テレワークが馴染んだのでそろそろワーケーションをば…

ボビー

こんにちは、NLDのライター兼WEBデザイナーのボビーです。京都に引っ越すためにテレワークをゴリゴリに推進中。

おそるおそる始めたテレワーク制度も、月に一度、隔週、週１、週２〜３と徐々に頻度を増やしていき、最終的には一ヶ月出社しなくても… 大ジョーブ！
この一年で大進化を遂げました。やったね！

テレワークが当たり前になった。次はワーケーションだ！

実は１年前から胸に秘めていたこの思い… あたい、どこででも仕事できるようになりたい。
何なら８年前にWEBデザインに手を出したのも、どこでも仕事できると思ったから。

その企みを実現すべく、昨春にベトナムでワーケーションを予定していたのですがコロのナであえなく断念。
海外渡航はしばらく厳しそうなので、何とか国内でワーケーション出来ないかニュースとにらめっこしつつ、いつでも飛び出していけるようテレワークを推進していました。

そして様々な事情が交差して「行くなら今しか無い！」と２週間ほどでトトトトンと準備して飛び出し、今、私は職場と家がある大阪を離れ 奄美大島 にいます。

これは奄美群島にある加計呂麻島からのウーミー

沖永良部島をベースに、奄美群島でワーケーション。

そ、最終目的地は奄美大島からフェリーで移動してからの、沖永良部（おきのえらぶ）です。
この島は母の生まれ故郷で、幼少期は浜でヤドカリを集めたり、小さな商店でおじいちゃんにアイスを買ってもらったり、ボットン便所に恐れおののいたりしていた思い出の場所です。

サンゴ礁、マリンブルーの海、大きなガジュマル、鍾乳洞などがあり、近年はケイビングの聖地とも呼ばれています。
世界ふしぎ発見で１時間がっつり特集を組まれたり、魅力あふれる島です。ダイビングやシュノーケリングも出来るよ。キャンプも楽しいよ！

だめだ、冬に撮った写真では魅力が全然伝わらない…自然が何か厳しい…

おばあちゃんが暮らすこの島に、昨年兄が移住。
えっ、あふれんばかりの自然に安定したwifi…？ワーケーション先にぴったりじゃない！
で、兄の家でワーケーションさせてほしいと相談したのが年明けごろ。

兄から「４月頃おいでよ」の連絡と、友達から結婚式（４月末）の招待状が同日に届き、自動的にワーケーション期間は３月末〜４月下旬で決定。今日は経由地の奄美大島で仕事して、明日の早朝の船で沖永良部島に渡ります。

島々の医療体制も考慮してPCR検査で陰性を確認済み。ちなみにJALを利用する方は安くでPCR検査受けれるサービスあるよ（6/23まで）！お得な情報も得られる働き方ニューウェーブだよ！

ついでに、開発中のアウトドアソファの実験もしてくるよ！

まあ向こうでのびのび使ってくるだけなんですけど。

 
こんな風に持ち運べるので、こいつにも初めての海を見せてやろうかと。思ってたよりでかいやんけとなっております！

働くことが生きることの制限にならないように

テレワークに次いでワーケーション。
弊社のメイン事業はローソファ専門店で、通勤せざるを得ないショップスタッフが社員の半数を占める中「仕事はちゃんとするから！」とmac bookを盾にかなり自由にやらせてもらってます。

明るく見送ってくれるスタッフのみんなに感謝しつつ、社内制度を少しずつ開拓していくことで、会社自体の自由度を広げていければなと思ってやってます。
全く同じことではなくても「あの人あそこまで自由にしてたし！」と、今度は私を盾にしてもらえれば本望です。

働き方の幅が広がれば生き方の幅も広がる。暮らす場所が変われば、毎日見る景色、聞く音、吸う空気も変わる。少なくともコンクリートジャングルの中で走り屋のバイクの音を聞きながら寝るよりは、風が揺らす木々の音の方が心身にいい影響があるはず！

（余談ですが、大阪市内にある私の家は夜に窓を開けるとおならの匂いが盛大に漂ってくるんですけど、あれ何の空気なんでしょうね。早く暮らす場所を変えるべき。）

テレワークもワーケーションも、入社した５年前にはあり得なかったことが今はやりやすくなっている。
働き方の「こうあるべき」を一つずつ取り外して、働くことが制限ではなく、楽しみの為にあるように。それを体現していければな〜と思っています。

私が楽しみたいだけじゃないんだから！マングローブのカヌーツアー楽しかったな…沖永良部島では色んな観光名所も巡るけど…楽しみたいだけじゃなんだからね！

楽しい！