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無庵, 農業 ,

じゃがいもの花と実。

きっしーきっしー
無庵の主きっしーです。畑仕事ばかりが無庵ではありませんが、もはやイベントも開けず、古民家で農家みたいな感じです。楽しいからいいけど

5月下旬から6月下旬にかけてじゃがいもの花が咲き、それに続いて実がなりました。

じゃがいもの食べる部分は「根」のため実の部分は食べません。ナス科のじゃがいものですが、トマトのような実をつけます。
毒性があり、食用としては勧められていないのですが・・どうやら実が熟したら”一応食べれる”らしいです。(熟したサインがわからないので、今回は挑戦しないでおきました。)

この時期の作業は主に「芽かき」「土寄せ」「追肥」です。
花や実をつけると「うわ〜!華やか!うれしー!」となりますが、じゃがいもの栄養をもっていってしまうので残念だけど取り除きます。

土寄せも大切な作業。
土深く暗いところが好きなじゃがいもさんは日に当たると緑化してしまうため、だいたい一週間に一回くらいのペースで、大きくなって地上に出てくるじゃがいもに土をかぶせます。
ついでに今回は農薬も除草剤も使用していないため、雑草が生えてきます。それを除いていくのも今回の大切な作業。これは狭いスペースでやっているからできるだけなんですけどね。

梅雨明けには収穫できる(葉がだんだん黄色くなってくると収穫の合図)と思うのですが、果たしてちゃんと収穫できて、食べれるのでしょうか?
美味しくいただいて、無庵で”芋堀りイベント”なんてできればいいのですが・・。今の自粛状況では無理かなぁ・・。

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